鉄珊瑚（てつ・さんご）に剣譜（けんぷ）を奪われた鉄飛虎（てつ・ひこ）は、珊瑚を追いかけている途中で紅花鬼母に出会ってしまう。

慕容冲（ぼよう・ちゅう）は朱雀（すざく）扮する孟秋霞（もう・しゅうか）に対し明月峡（めいげつきょう）での働きを褒め…。

練霓裳（れん・げいしょう）を救った覆面の男は岳鳴珂（がく・めいか）だった。

隠れ家に戻ってきた練霓裳は、10日以内に明月峡全員を集め、天狼剣譜を取り戻し、明月峡を再建することを鉄飛虎に告げる。

偶然、耿紹南と辛龍子を見かけた王照希から卓一航が筋脈を切られたことを聞いた練霓裳は動揺する。

耿紹南（こう・しょうなん）は慕容冲（ぼよう・ちゅう）に卓一航を殺すよう命じる。

崖から落ちた卓一航（たく・いっこう）は、5歳から谷底で住んでいる霍彩蝶（かく・さいちょう）という女性に助けられていた。

カイチーは、ズージエを支えていくことを決意する。ズーシャンの左手は回復の余地があるのではないかと思い…。

テレビ番組の中で、兄のズーシャンと組んで料理長たちに料理対決を挑みたいとハオウェイに申し出たズージエ。

誘拐犯によって連れ去られたズージエの兄、ズーシャンとカイチー。後を追ったズージエとラーシュエンも巻き込まれ…。

父親がズーシャンを誘拐した犯人の１人だと判明し、ズージエやその家族に顔向けできなくなったカイチー。

カイチーはラーシュエンが戻ったため店を辞めるとズージエに告げるが、ズージエは断固として許そうとしない。

食中毒を起こした責任を取ってレストランを辞めたカイチーは、ズージエと距離を置くために故郷へ戻る。

味覚を失ってしまったラーシュエン。自暴自棄になっていたラーシュエンのために、ズージエは特訓を始める。

ただの友達になりたいというカイチーに、ゲームに勝ったら言うことを聞くと言うズージエ。

カイチーの父親がズーシャンの命を救ったことを知ったズージエ。カイチーとやり直したいと思う一方で…。

誕生日の夜以降、料理長に無視されていたラーシュエンは、次第に料理長の存在が気になり始める。

料理対決２回戦の課題“最も温もりを感じる料理”のメニューに悩むカイチーとズージエ。

料理対決の勝敗が決まる3戦目の課題は“人を幸せにする料理”だった。幸せになってほしい人を招待し…。

対決のあと、恥ずかしさからズージエの手を振り払いキスを拒んでしまったカイチー。

鉄飛龍を討つために岳鳴珂、練霓裳、鉄飛虎の３人は東廠に潜入していた。

卓一航と白敏ら明月峡の兵たちは、練霓裳を刑場で救出することを決める。

卓一航（たく・いっこう）は練霓裳（れん・げいしょう）を助けるために武当（ぶとう）派を捨てたと告げる。

明月峡へ向かっていた耿紹南と何萼華は、岳鳴珂ら錦衣衛の兵たちに囲まれる。

卓一航（たく・いっこう）は練霓裳（れん・げいしょう）に呼び出され玉竜洞（ぎょくりゅうどう）へ向かう。

卓一航（たく・いっこう）は、明月峡（めいげつきょう）の前で練霓裳（れん・げいしょう）を待ち続ける。

卓一航は王嘉胤が処刑されたために、錦衣衛が力を増し太子派が厳しい立場に置かれることを懸念していた。

下山した黄葉、白石、石浩は王照希が行方不明で手配書が出ていることを知る。

鉄珊瑚は練霓裳と卓一航の仲が、武当派の掟によって妨げられていることに憤っていた。

紫陽（しよう）、白石（はくせき）、黄葉（こうよう）は慕容冲（ぼよう・ちゅう）と金独異（きん・どくい）を討つ方法を考え…。