九爺と元の関係に戻り、何事もなかったかのように振る舞うしかないしんげつ。

皇帝の寵愛を受けて夫人に封じられたものの、万家に勝てなければ復讐は成功しないと考えた秦湘（しんしょう）。

再び九爺（きゅうや）と正月を迎えたしんげつ。彼女は九爺から月の形をかたどった耳飾りを贈られる。

秦湘（しんしょう）を愛し続ける李佶（りきつ）が自分を恨んでいると知ったしんげつ。

九爺（きゅうや）を想いながら2年間大事に育ててきた鴛鴦藤（おしどりふじ）が見事に開花。

風騰（フォントン）グループに就職が決まり、上海で暮らし始めたシャンシャン。

仕事で失敗が続き落ち込むシャンシャンだが、ルームメイトに励まされ、自信を取り戻す。

突然、開発部長ジョン・チーから呼び出しを受けたシャンシャン。

パーティーで旺盛な食欲を見せ、周囲を驚かせたシャンシャン。フォン・トンはそんな彼女を見つめていた。

社長室での２人きりのお弁当タイムは、たちまち社内でウワサになる。

正式採用者が発表され、その中に自分の名前を見つけて喜ぶシャンシャン。

仕事に生きると決めたシャンシャンは、大晦日も1人で残業に精を出す。

恒例の社員旅行が近づいてきた。旅行先でまた、こき使われると、当日は朝寝坊を決め込むシャンシャン。

負傷した足も快方に向かってきたシャンシャン。彼女の部署に新しい上司シャオウェイが配属される。

会社の忘年会が開催され、シャンシャンもオシャレをして出かける。

砂漠で狼と共に成長した孤児だったしんげつ。彼女は教育を授けてくれた養父を3年前に亡くし…。

ひょんなことから紅姑（こうこ）が女将を務める落玉坊（らくぎょくぼう）に入れられたしんげつ。

九爺（きゅうや）の計らいで落玉坊（らくぎょくぼう）の女将となったしんげつは…。

しんげつはかつて砂漠で助けた衛無忌（えいぶき）と落玉坊で再会する。当時、彼は身分を偽っていたが…。

芸妓たちの協力を得て九爺（きゅうや）から落玉坊（らくぎょくぼう）を買い取ったしんげつは

芸妓たちの協力を得て九爺（きゅうや）から落玉坊（らくぎょくぼう）を買い取ったしんげつは…。

亡き父の復讐のために後宮入りしたいと願う秦湘（しんしょう）を後押しすることにしたしんげつ。

ティエンシンは自分の正体をあかせないまま時間だけが過ぎる。シャオルーではなく、本来の自分に惚れさせようと…。

ティエンシンはロースーを連れ“広告協会 慈善パーティー”へ出席。彼女を広告界のホープとして紹介するが…。

シャオルーに想いを伝えたロースーだったが、シャオルーは何も答えずに去ってしまう。

ロースーは母親からも励まされるが、シャオルーを忘れられず毎日のように連絡をしていた。

シャオルーの事で想い悩み、倒れてしまったロースー。ティエンシンが助け看病をするが拒絶される。

何も知らないロースーはやっとの思いでシャオルーと気持ちを通じ合わせて、幸せな時間を過ごしていた。

OZ社のレオは、ティエンシンとシャオルーが同一人物であることを見破るが、彼のロースーへの想いを信じ…。

ロースーはティエンシンに怒り海岸へ逃走するも、ティエンシンから強引に事の真実を聞かされる。