ジアンとドギョンはミョンヒから突然「結婚しろ」と言われ驚く。ただ、ジアンの留学が条件と聞き、本心ではないと気づいて断る。

ドギョンがヘソンアパレル社長の座を蹴ったことで、ショックを受けたノ会長は倒れてしまう。

辞表を出したジェソンが戻ってきてノ会長の無茶な要求を知り、自分が事態を収集すると諭す。

再検査を受けて、やはり胃がんでそれも末期だと宣告されてしまったテス。ジアンは留学費用にとテスがくれた大金に驚くが…。

両親の解任を受け、ドギョンは代表理事に立候補。ジニが借名取引で不正に株主を動かしていたことを明かして選出される。

テスが余命１〜２ヶ月と知らされ悲痛な思いの家族。留学を延期して父の治療法を探すジアンは、会いに来たドギョンの前で思わず泣き崩れる。

ジアンは「私を忘れて」とドギョンに言うと、もらったネックレスを返して去っていった。ジアンを思いやれなかった自分を悔やむドギョンは…。

テスの一周忌に合わせ、ジアンはフィンランドから一時帰国。ヒョクと順調に交際しながらパン屋の開業を控えるジスをはじめ、家族は元気に暮らしていた。

ミンギュが息を引き取り、ダンジはその場に崩れ落ちる。一方、ファヨンの暴行事件の真相を知ったジョンウクはジェジンに出頭するよう促す。

誤解していたことをジョンウクに謝るダンジ。一方、女優生命を断たれたファヨンはジェジンにダンジとジョンウクへの復讐を依頼する。

ダンジを止めなければすべてが明らかになるとソジンを脅すファヨン。そこに乗り込んだダンジはファヨンを警察に突き出そうとするが、ソジンが引き留める。

ジョンウクは会長にミンギュの事件を明らかにすると告げる。喜ぶダンジ。だがソジンと母はジョンウクとダンジの間に何かあると確信する。

ミンギュの事件から手を引けジョンウクに頼むソジン。ファヨンとソジンの母が一緒にいるのを見たダンジは困惑してジョンウクにそれを告げるが…。

ファヨンのせいで家が仮差押えになったダンジはソジンに会いに行く。そんなダンジを迎える会長。だがダンジは差押さえの事実を会長には言い出せずにいた。

ソジンの罠と知らずにジョンウクのホテルを訪ねたダンジは必死で現状を訴える。ソジンはこの機会に２人を同時に潰そうと画策していた。

ダンジとホテルにいたことでジョンウクを責めるソジン。だがジョンウクは逆にミンギュの事故の日にどこにいたのかとソジンを問い詰める。

ミンギュの事故を必ず明らかにするとダンジに告げるジョンウク。そんな２人を苦々しく見つめるソジン。

ジョンウクの母は、ソジンの母のジョンウクに対する扱いにショックを隠せない。ジョンウクもまた必死で頑張って来た意味を失いかけていた。

ジェジンが事故に関係していると知った会長はファヨンを呼べと声を荒げる。その頃ファヨンはダンジの家でミンギュの法要をめちゃくちゃにしていた。

ファヨンが共犯者と会っていると知ったダンジは慌ててその場所に向かうが会えずに終わる。そんな中、ダンジに事故の目撃者を名乗る男から連絡が。

偽の目撃者に騙されたダンジ。ソジンはダンジがサインした書類を使ってジョンウクとの不倫をでっち上げようとしていた。

ダンジとジョンウクの不倫報道が出る。怒りを露わにする会長。一方、ラニョンはダンジのお腹の子をジョンウクの子だと言いふらしていた。

ダンジが書類にサインしたことを責めるジョンウク。目撃者が乗っていたレンタカーを見つけたダンジは車載カメラから自分がサインしたのは別の書類だという証拠を得て…。

ジョンウクは自分を陥れた人物を必ず突き止めるとソジンに告げる。ソジンはもう手遅れだと冷たく突き放す。

今回の事件のせいでミンギュの事故の真相が闇に葬られたとソジンに詰め寄るダンジ。だがソジンは相手にしない。

録音を消去しなければジョンウクが痛い目に遭うと脅すソジン。だがダンジはジュシンのライバル系列の放送局に録音を流させる。

一年後。姿を消していたダンジはミンギュの納骨堂の前でソジンへの復讐を誓っていた。家族はミンギュの法事の日に戻って来たダンジに大喜びする。

ダンジを探し続けていたジョンウク。ソンヒョンの養育権訴訟を起こすためにダンジの証言が必要だった。

元通りにするというジョンウクに反発するダンジ。一方、ソジンは養育権訴訟を起こすというジョンウクに危機感を募らせていた。

イェウォンの誕生日にワカメスープを届けるダンジ。ジェヨンといたイェウォンは追い返してしまう。一人悩むイェウォン。