ハンギョルが持っていた写真を見て、ハンギョルの父親はシンモではなくソウォンだと気づいたルリ。人を犠牲にせず、きちんと責任を取れとソウォンを責める。

ウンビョルは、ウジュを何とか美容学校に行かせようとファヨンのペンダントを持ち出しソニョンに会いに行く。

ハンギョルをバザーに連れてきたヨンへにヨンジュは、ソウォンと離婚させたいのかと泣きながら問う。

ファヨンの過去を執ように嗅ぎ回るソニョンを止めようと、ジョンドはソニョンの会社に乗り込む。

新メニューの企画を盗んだぬれぎぬを着せられてしまったルリとテヤン。テヤンはミョンランと共に自分たちのメニューを盗んだ犯人を捕まえるべく証拠探しをする。

チュノクはヨンジュを連れて家を出ると話すソウォンに激怒し、ヨンジュを連れて出ていけば全ての援助を打ち切ると告げる。

ヨンジュからチュノクと別居するなら離婚すると言われたソウォンは、あらためて自分の気持ちに気づきヨンジュに告白する。

ルリとテヤンを引き離そうと画策するエリ。ルリの担当である新メニュー試食会の食材発注数を操作し、ルリのミスに仕立てあげる。

ソウォンと共にハンギョルを育てる決心をしたヨンジュは、家を出る準備をする。チュノクは、ヨンジュとソウォンを別れさせるため…。

ケビンは自分との子どもはいないというファヨンの言い訳を疑い、サラに真実を話すよう迫る。その会話を盗み聞いたソニョンは、テヤンがケビンの息子だと気づいてしまう。

正社員になれなかったルリは、ヨンヘを期待させてしまったと落ち込む。しかし、どうしても納得がいかずミョンランと真相を突き止めようとする。

自分に黙っていたことが許せないジスはジアンをいきなり叩き、弁明を聞こうともしない。テスはジェソンを訪ねて改めて謝罪し、25年前にジスを拾った経緯を話す。

テスが帰らないジアンを必死で探し回ることが理解できないジス。怒りにまかせて予告もなくヘソンの家にやって来ると「この家の娘らしいから来た」と言い…。

ヒョクは仁川の海辺で働くジアンを見つけ一緒に帰ろうと言うが、拒否されてしまう。そして、自殺を図ったジアンがまだ生きる気力を取り戻せていないと知るのだった。

ヒョクに苦しい思いを打ち明けるジアン。それを聞いたヒョクは会社を休んで、彼女をそばで見守る。

やっと会えたジアンに冷たくあしらわれたドギョンは驚きを隠せない。ジアンはヒョクが姉ヒらと住むシェアハウスに身を落ち着けた。

父とばったり会ったジアンは動揺し「家に帰らず一人でいたい」と拒絶。娘の言葉に強いショックを受けたテスは、家族の心配をよそにずっと眠り続ける。

自分の居場所を父に話したのがドギョンだと知って激怒したジアン。取りつく島のない様子にドギョンは「これで終わりだ」と言う。

ドギョンはソラと再会してすぐに結婚を口にする。ソラはそんなドギョンに女の影を感じ取る。ジスはヒョクから手製のパン用まな板を贈られ大喜び。

ジアンへの愛を自覚したドギョンは、両親に「愛のない結婚はしない」と宣言。破談を告げられたソラは納得しない。

ジスが怖くなって逃げ出したと知ったノ会長は怒り心頭。謹慎を命じられたジスは食事も取らない。

ウォンは禁足令が下っているにもかかわらず、投獄されているサンを訪ねる。貢女（こんにょ）として元に送られる覚悟をしたサンは…。

ウォンとリンは、ソン・インに捕らえられたサンを見つけ出す。しかし王命が下ったとして、サンはそのまま王の御所へと連れ去られてしまう。

父の治療のために大食（テシク）国へ行くと言うサン。だがウォンは、サンの母が殺された事件を調べ直して敵（かたき）を討つと言い、サンを引き止めようとする。

ワン・ヨン、ジョン、リンの尋問が始まろうとしていた。ダンを世子妃候補から引きずり下ろしたい元成（ウォンソン）公主は…。

元成（ウォンソン）公主は、サンに忠烈（チュンニョル）王との出会い、そして高麗に嫁いだ身の上について語る。

サンとリンは、元成（ウォンソン）公主やソン・インの追っ手から逃げていた。一方、ウォンは姿を消したサンをなんとか取り戻そうと…。

ウォンとダンの婚礼の日。ウォンは儀式である王と王妃への挨拶をせず、ダンを放ったまま立ち去ってしまう。

ウォンは、父・忠烈（チュンニョル）王とその取り巻きたちが母・元成（ウォンソン）公主を追いつめたと考え、怒りを爆発させる。

父・忠烈（チュンニョル）王へのわだかまりが消えないウォン。そんなウォンにワン・ヨンは、忠烈王の元成（ウォンソン）公主に対する内に秘めた想いを伝える。