ラオンは不合格になるとばかり思っていた試験にまたしても受かり、世子に物申したいとヨンに不満をぶつけるが…。

王は自分に代わってヨンに政治を任せようとするが、領議政ら重臣たちは清の承認を得ていないことを口実に反対する。

重臣たちの反対意見を封じ込めるためにある作戦を立てたヨンは、全国から妓生を集めて自ら舞の指導を行う。

ユンソンが自分の男装を見破っていたことを知ったラオンは、気まずさを隠せずにいた。そんなラオンに対してユンソンは…。

ヨンはラオンの姿に祝宴で踊った妓生の姿を重ね、ラオンは自分のものだとユンソンに宣言。だが、ラオンが男であることを思い出し…。

騒動の代償として清に連れて行かれることになったラオン。居ても立ってもいられないユンソンは、ラオンを助けるために…。

ヨンが女性と楽しそうに言葉を交わす姿を目撃した上に、世子が男好きだという噂がヨンに悪影響を及ぼしていることを知り…。

ラオンが捜していた妓生だったと確信したヨンは、自分の想いを告白してキスをする。ラオンは自分が女性であることを言い出せずに…。

街中で謎の男たちに追われるビョンヨンを目撃し、彼が何かを隠していることを察して傷つくヨン。そうした中、ヨンはラオンに…。

ヨンが科挙を中止したことに儒生たちが大反発し、ヨンと領議政との対立は激化。見兼ねた茶山先生からの忠告でヨンは…。

お互いの気持ちを確認したヨンとラオン。ヨンは2人きりの時だけラオンを本名で呼び、幸せな時間を過ごす。

ゴンに恨みのあるパク社長とチェ氏は、ゴンに薬入りの水を飲ませてスキャンダルを起こそうとする。

ゴンとの子供を身ごもったミヨンは、母親にその事実を打ち明けるため故郷のヨウル島へと戻る。

悩んだ末に堕胎手術を受けることを決めたミヨン。誰にも告げずに１人で病院へ向かったミヨンを、ゴンは捜索し…。

あの夜の出来事がすべて薬のせいだったと知ったゴンは、共に暮らすことになったミヨンに冷たく当たり…。

互いに惹かれていくゴンとミヨン。そんな中ミヨンは、ゴンがヨウル島の工場を売り払ったことを知ってしまう。

ゴンへの信頼感を失ったミヨンは、荷物をまとめ家を出ようとするが、理由が分からないゴンは困惑する。

工場売却の誤解も解け、再び心の距離を縮めていくゴンとミヨン。そんな中、アメリカにいるはずのセラが現れた。

セラに「愛のない結婚に意味はあるのか」と問われ、悩むミヨン。ゴンを本気で愛してしまうことを恐れたミヨンは…。

生まれてくる子供のために準備を始めるゴンとミヨン。そんな中「離婚合意書」の存在を知り激怒したミヨンの母は…。

ミヨンに関する記憶を失ったゴン。無理に思い出させるのは良くないと周囲が見守る中…。

発病を恐れたゴンは、記憶が戻っていることを隠したままミヨンに別れを告げる。ミヨンはそれを受け入れるが…。

新進気鋭の画家として活躍するミヨンは、個展開催のため3年ぶりの帰国を果たす。個展を見に行ったゴンは…。

偽名で絵を購入したゴンは、ミヨンとメッセージの交換を始める。彼女を励ますゴンの言葉にミヨンは勇気付けられていく。

ダニエルのプロポーズに即答できないミヨン。そんな中、コラボレーションを引き受けることになったミヨンは…。

コラボレーションに必要な資料を閲覧するためチャンイン化学へ通うことになったミヨン。

再開したセラから３年前の真実を明かされたミヨンは、当時ゴンの態度が急変したことに改めて疑問を持つ。

３年前ゴンが自分を突き放した理由を知ったミヨンは、会見中のゴンの元へ駆けつける。

新居で新しい生活を始めたミヨンとゴンは、結婚を反対しているミヨンの母を説得するため手を尽くしていた。

ゴンとミヨンは新婚旅行の済州島に訪れていたが、そこにはゴンの祖母から特別な任務を受けたタク室長とヨンの姿があった。