スレとボングクの会話を聞き、スレが何か悪い病気に侵されていると知ったユナ。スレはユナを落ち着かせるために…。

ドナーになるための２次検査で肝臓疾患の陽性反応が出たチャヌ。その後の医師との面談で移植に問題はないと言われ…。

ボンヒの陳述により企みが露見してしまったデギョンは、ヤケになってインソプにも反抗的な態度をとる。

医師から炎症の数値の高さが気になると手術の延期を言い渡されたチャヌ。だが一刻も早くスレを救いたいという一心で…。

チャヌは、突然行方をくらませたスレを無事に見つけ出す。しかし、すぐに病院に戻らず、2人は寄り添いながら静かな時間を過ごす。

デギョンは、デザインの漏えい事件の罪をスレにも被せようとする。告訴された場合、病を患っているスレも取り調べを受けることに。

知人から、奥さんが末期ガンを宣告されながらも、とある注射で完治したと聞いたマジュンは、スレにもその注射をと考える。

スレの手術費を全額だまし取られたマジュンは、すっかり落ち込む。そんな中、ボングクは手術費を確保しようとボンヒに協力を頼み…。

チャヌは危険を承知で移植手術を引き受けようとする。万が一のことがあったらと心配で仕方ないイギョンは…。

ボングクとデギョンへの事情聴取が始まる。ボングクはデギョンにそそのかされ、デザインを盗んだだけでスレは関係ないと証言する。

病院からの電話でイギョンがドナーになると知り、チェ家を訪ねるスレ。イギョンは、チャヌを危険な目に遭わせたくないからと言う。

病室でイギョンと話していたスレの様子に、突然異変が――。幻聴が聞こえ、せき込んだあと吐血する。

手術を終えて病室に戻されたイギョンは、眠りながらうなされる。人の気配を感じると、目の前に娘のセボムの姿が――。

臨月のチョン・エシムは保健所の診療を終えてイ・サングの本妻ミョンジュと鉢合わせるが…。

本妻ミョンジュと愛人エシムは同時に産気づき、二人はそれぞれ女児を誕生させた。エシムの弟のマンスが出産祝いに来たが…。

アンソンが子どもをすり替えたことを知ってしまい、エシムはマンスの力を使って誰にもバラさないよう脅迫をして本家から追い出す。

本家で生き残るため男の子を欲しがるエシムだが、なかなか出来ずに悩んでいた。そしてエシムはある日急な腹痛により…。

祖母ミョンジュとミンジャは愛人（エシム）の子と知っていながらもヨンヒには優しく接する。ヨンヒもミンジャの優しさに助けられ…。

エシムはサングの同情を得ようと絶食を始めて倒れてしまい、サングはエシムを気にかける。だが、次の日サングの炭鉱で事故が起き…。

高校生になったヨンヒ。エシムがジョンヒを連れて夜逃げをし、夫のサングも亡くなってから、ミョンジュはヨンヒに冷たく接していたが…。

昨夜の事件により、教科書と服を燃やされたヨンヒは手にやけどを負ってしまう。ヨンヒが悔しい思いをしたと聞いたドンスは…。

ヨンヒは月謝未納の件で友人とケンカになり、担任の耳にも家計が苦しいことが知れ渡るが…。

ついに退学届けを出してしまったヨンヒ。ミョンジュの仕業だと思ったミンジャはミョンジュを叱る。一方エシムは…。

ヨンヒはソウルに上京し、ジンジュ化粧品会社の副社長の自宅で住み込み家政婦として働くことになるが…。

副社長の息子であるイノ（イ・へウ）はヨンヒに彼女にちょっかいをかけながらも、家族の情報を教えるが…。

家政婦の正体が知りたいドッキが掛けた電話は偶然にもヨンヒが受け取ることに。しかし途中でイノに代わり…。

イノのサークルの集まりに参加したヨンヒだが、イノの近くにいるヨンヒが気に入らないウナは家政婦なら家政婦らしくいなさいと嘲笑う。

イスンがヨンヒを連れてきて戸惑うドッキだが、ウナがヨンヒを無理やり追い返したことで、その場は間逃れた。次の日、ヨンヒは…。

ヨンヒはソウル駅で母ドッキの姿を見たが、追いつかず詐欺師に絡まれる。その現場を見たイノと男達はケンカになり…。

ヨンヒが追い出されたことを耳にしたドッキは喜ぶ。追い出されたヨンヒはソウルで行くあてもなく…。