塾講師の三浦雄二は婚約中の身だが、教え子の中学生、早川優菜がいよいよ気になって仕方がない。

敏腕百貨店員の和田真悟が帰宅すると、実家の定食屋の元常連だった田代から一冊のノートを渡される。

冠婚葬祭プランナーの平目清は、友人・山下の「離婚式」を引き受けることにしたが、山下の妻が承諾せず…。

売れない俳優の浦田博史は、娘と同年代のアイドル主演のドラマに出演。完成したドラマが放送となるが…。

大学の同級生だった4人から次々と電話がきて、五十嵐はそれぞれの悩みや迷いの相談を受けることに。

平目は友人の山下の「離婚式」を進めるが、そのさなか息子・真一の親権問題が露呈し、式は紛糾する。

厳しい修行に耐えぬいた和田はついに努力が認められ、「ひまわり亭」開店に向けて一歩を踏み出す。

母から父の意外なエピソードを聞いた浦田の娘・千枝子は、ネットに父の出演ドラマの一場面を見つける。

料理研究家・五十嵐は「インド系」スープカレーを夏川と試食するが、妙にそわそわと落ち着かない。

いよいよ1年生たちがシャケに挑むときがきた。シャケがいる屋上へと向かう椎葉だったが…。

年末、三鷹で仕事を済ませた五郎は、そばを食べようと深大寺を目指すが、意外と遠くて…。

シャケが兼光を打ち破り、校内は落ち着きを取り戻していた。しかし、丸母たちは苛立ち…。

北千住を訪れた五郎は宿場町らしいメシを、と店を探すのだが、結局タイ料理店に入ってしまう。

十条で空腹に襲われた五郎は、あたりを歩き回るうちに、なぜか赤提灯に吸い寄せられていく…。

兼光が幹部たちを従えて九島に乗り込んできた。九島の面々も闘志を燃やし、総力戦が始まる！

商品を納品からの帰社途中で砂町銀座のお惣菜などに惹かれ、思わず夜食用にと買い物するが…。

神楽工業が矢代高校をシメたという噂が九島の校内を駆けめぐった。神楽の頭・兼光は実力者で…。

納品のあと強烈な空腹感に襲われた五郎は、両国ならやっぱりちゃんこ！と店を探しはじめた…。

丸母、卜部、シロは「1年の3強」と呼ばれはじめていた。その腕っぷしは他校にも知れ渡り…。

仕事で九十九里浜近くを訪れた五郎。飯岡漁港を歩いていると無性に海の幸が食べたくなり…。

晴香は親友の柚衣が椎葉に好意を抱いていることを知った。解せない顔をする晴香に、柚衣は…。

江戸川区小岩の写真館へ商談をしに来た五郎は、なぜかお見合い写真を見せられる破目に…。

椎葉はゲームセンターで未央学園の二階堂と出会う。二階堂の不遜な態度に椎葉は憤慨して…。

大学教授を訪ねた五郎は、六角橋の商店街のレトロな喫茶店で作家風の老男性に声をかけられて…。

椎葉はNo.2のポジションにいながら逃げ腰でやり過ごす、キリオの生き方に憤慨し再戦を申し込む！

訪問先の駅前にはポルトガル語の看板…まるでブラジル？ 久しぶりに会った先輩はラテンのノリで…。

2年生ながら九島高校のNo.2を張るキリオは、2年生の仲間とともに1年生狩りを始めて…。

緊張の商談を終えて腹が減った五郎は、住宅街で“スタミナ一番”という看板を見つけ…。

丸母に再戦を挑むシロ。シロの脳裏には「強さってなんだと思う？」という父の言葉が蘇る…。

五郎は知人の外国人にジャパニーズなお祝いを、と訪れた「人形町」で、「黒天丼」に出合う。